久しぶりのブログです。
これから、またちょこちょこと書いて行きます。
久慈市という被災地に居たというコトもあり、皆様には大変ご心配をおかけしました。
家族親族共々、無事です。
懐かしい方々から心配コメントを頂けて、物凄く嬉しかったです。
ちょうど地震が起きた時には、
嫁さんと
姫とアパートに居ました。
午前中は仕事してたんですが、
姫が熱を出して病院帰りに熱性痙攣を起こしたと、
嫁さんから電話があり、午後から会社を休んでいたのです。
知ってる人は知っている。
私の住んでいる階は
8階!
揺れました。
耐震構造のアパートとはいえ、なかなかの揺れでした。
電気が消え、震度がいくらなのかテレビも見れないので確認も出来ず。
余震もあったので、近くの社宅アパートの2階の方のうちに避難。
ラジオがかかっており、そういやうちにもあったな〜と、その時に思い出しました。
電気が東北ほぼ全部で消えていると。
大元の発電所から止まっているんだな〜と思ってたら、会社からも自宅で待機の指示。
しかし、その後に20時に呼出しがあり、会社に。
そして、会社に3日間泊まりがけでした。
幸い、久慈は被害が少なかったんですが、被災地に行くと津波の凄さが・・・
また、被災にあった方々と話しをしなければならず、なんと言ってててのか、
かける言葉がありません。
嫁さんは釜石の出身。
私も久慈に来る前は釜石。
無事の知らせもあれば、訃報も入ってきます。
どんな声を掛けたらいいのか判りません。
100年の一度の災害というが、あたってしまった人は運が悪いだけなのか・・・
嫁さんの会社も津波の被害にあいました。
幸い、同僚の方たちは避難して無事でした。
偶々、私と結婚したから会社を辞めて久慈に来たから、
難に遭わずに済んだと思うと、人の運命って判らないもんですね。
あと、あまりニュースにならないようですが、野田村に電気を送った時の話し。
電気が点いて良かったとお客さんから。
夜は真っ暗で、津波で被害にあってない家が何件も泥棒に入られたと。
それが、外国人で中国人らしいと・・・
すべての中国人がそうだとは思いませんし、日本人でもATMを壊して捕まった
とか聞きますしね。
そしたら、釜石や大槌はもっと酷いらしく、ナイフで刺されたとか・・・
日本にも火事場泥棒って言葉があるくらいですから、
そんな人間も居るんでしょうが、外国にまで来てそんなコトするとはね〜
なんか久々のブログが、あまりにいいブログじゃないので、お口直しに〜

私の作業服を着た
姫です。
父ちゃんの代わりに仕事に行ってくれんかの〜w